小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」
また、陸山会の会計責任者で公設第1秘書・大久保隆規(
この問題では、
陸山会の説明では、
"小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地をめぐり、政治資金収支報告書に虚偽記載していたと告発された問題で、東京地検特捜部は、当時の秘書で陸山会の事務担当者だった同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=から、24日にも任意で事情聴取する方針を固めた。 また、陸山会の会計責任者で公設第1秘書・大久保隆規(たかのり)被告(48)=西松建設からの違法献金事件で公判中=らにも事情を聴くとみられる。 この問題では、陸山会が04年10月に東京都世田谷区の宅地を約3億4千万円で購入したが、04年分の収支報告書には記載せず、05年分に事務所費として支出計上したとして、石川氏らが政治資金規正法違反容疑で告発された。 陸山会の説明では、小沢氏個人が04年10月に金融機関から借りた4億円を、さらに同会が借り、土地代にあてたとしていた。だが、関係者によると、実際は融資を受ける直前に土地代金約3億4千万円を取引相手に振り込んでいた疑いが新たに浮上。融資の担保だった同会の定期預金4億円と合わせると計約7億4千万円の収入が必要になるが、この時点で収支報告書に記載された収入では4億円以上が不足していた。この原資が不明となっており、特捜部はこの点についても説明を求めるとみられる。"
- asahi.com(朝日新聞社):小沢氏元秘書・石川議員ら 24日にも任意聴取 - 社会 (Google サイドウィキで表示)
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